中川達彦
「ライトハウス号が行く」
08.04.2017-08.14.2017
ARTIST STATEMENT
2017年のBankARTレジデンシーに参加した際に制作された写真の展示です。
ミラーとライトが外側についた撮影ブース「ライトハウス号」を用いて、レジデンシーに参加した女性アーティストに協力してもらい、化粧しているプロセスを鏡の向こうから撮影した作品です。女性が鏡の中の自分自身と対峙している瞬間の、自分にしか見せない特別な表情を捉えています。
ARTIST BIO
略歴
1961年 大阪生まれ
1986年頃からPHスタジオのメンバーとして活動、様々なアートプロジェクトに携わる。またこの頃からアーティストの作品の撮影など写真家としても活動する。
2010年頃からBankART1929のオフィシャルカメラマンとして、数々の記録写真を担当する。
2012年 ハンマーヘッドスタジオ(横浜)を拠点に制作活動及び発表を行う。
2015年 宇徳ヨンカイ(横浜)に拠点を移し現在に至る。
個展
2002年 飯田橋アンダーバーギャラリー
グループ展
1986年 Aゼミ展 横浜市民ギャラリー
2017年 横浜 Maze Studio